歌詞でも歌詞解析でもない個人的歌詞解釈
過去に置き去った曲を 蘇らせて歌った
進むことを止めた空白の再定義ツアー
止まっていた過去と照らし合わせ 歪んだ元凶を探り出す
俺たちに暗雲が立ち込めるのを感じながら
課せられるいろんな制約が
俺たちに現実を突きつける
追いかける夢と現実の荒波に溺れかけながら
いつ死んでてもおかしくない災禍
死に体で登る断頭台
曇り空のあの日
13階段 に 足音を響かせた
激情絡み合う狂宴
真っ赤に咲いた武道館
全ての始まりは あの日
変貌を語った13階段
しがらみに振り回され戸惑った時や
憤った感情を 断頭台に葬り去る
再定義ツアーでお前たちと出した答えが俺たちの「DOGMA教義」となる
纏わりついた 数え切れない様々な”しがらみ”
映し出される現実や不条理に溺れながら
いつ死んでもおかしくない災禍
死を決して立つ武道館のステージ
曇り空のあの日 たどり着いた13STAIRS[-]1
激情絡み合う狂宴
真っ赤に咲いた武道館
静寂の終わりとともに
手を掛け立ち上がる 黒塗りの祭壇
激情絡みあう 狂った狂宴
真っ赤に咲いた武道館
すべては 武道館のあの日から始まった
変わることを誓った13階段
人生は 悪魔にあずけた
(歌詞リンク)the GazettE > DOGMA >DAWN
the GazettE 8th Album『DOGMA』
#04 DAWN /黎明
#04 DAWN /黎明
過去に置き去った曲を 蘇らせて歌った
進むことを止めた空白の再定義ツアー
止まっていた過去と照らし合わせ 歪んだ元凶を探り出す
俺たちに暗雲が立ち込めるのを感じながら
課せられるいろんな制約が
俺たちに現実を突きつける
追いかける夢と現実の荒波に溺れかけながら
いつ死んでてもおかしくない災禍
死に体で登る断頭台
曇り空のあの日
激情絡み合う狂宴
真っ赤に咲いた
全ての始まりは あの日
変貌を語った
しがらみに振り回され戸惑った時や
憤った感情を 断頭台に葬り去る
再定義ツアーでお前たちと出した答えが俺たちの「DOGMA教義」となる
纏わりついた 数え切れない様々な”しがらみ”
映し出される現実や不条理に溺れながら
いつ死んでもおかしくない災禍
死を決して立つ武道館のステージ
曇り空のあの日 たどり着いた
激情絡み合う狂宴
真っ赤に咲いた
静寂の終わりとともに
手を掛け立ち上がる 黒塗りの祭壇
激情絡みあう 狂った狂宴
真っ赤に咲いた
すべては 武道館のあの日から始まった
変わることを誓った
人生は 悪魔にあずけた
(歌詞リンク)the GazettE > DOGMA >DAWN
補足説明 および 雑感
○タイトル/DAWNE=黎明
英語の意味としては「夜明け、黎明」
しかし単純な「夜明け」という意味よりも 物事が始まる意味をもつ「黎明」を適用。
黎明のイメージ
夜明けのイメージは 静寂が一般的だけど この曲の夜明け黎明のイメーーじは
学生時代に出会った小栗虫太郎の 潜航艇「鷹の城」の冒頭の文章のイメージに近い
いまや、岬の一角ははっきりと闇から引き裂かれ、光りが徐々に変りつつあった。
それまでは、重力のみをしんしんと感じ、境界も水平線もなかったこの世界にも、ようやく停滞が破られて、あの蒼白い薄明が、霧の流れを異様に息づかせはじめた。すると、黎明れいめいはその頃から脈づきはじめて、地景の上を、もやもやした微風がゆるぎだすと、窪地の霧は高く上のぼり、さまざまな形に棚引きはじめるのだ。そして、その揺動の間に、チラホラ見え隠れして、底深い、淵のような黝くろずみが現われ出るのである。
---小栗虫太郎の 潜航艇「鷹の城---
http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/files/43656_26294.html
○題材/武道館までの経緯
「個々に至るまでにはいろんなことがあるっていう現実と3/10の武道館までのことを歌っています」--作詞者 RUKI
(引用元:GIGS)
▼An evil spell my life(歌詞 最終行)
悪魔が俺の人生を交代する → 人生を悪魔に預けた
「spell」 (名詞)綴り、スペル(動詞)綴る、交代する
「SPELL」の意味は 「綴り、綴る」などの意味が馴染み深いが この場合は「交代する、成り代わる」の意味だと思われる・・・
3人称単数の「S」が抜けている理由は不明。
(参照)THE FREE DICTIOARY SPELL 7番目と8番目の意味
http://www.thefreedictionary.com/spell
"7. to take the place of for a time; relieve: Let me spell you at the wheel.
v.i.
8. to take turns at a job."
http://www.thefreedictionary.com/spell
"7. to take the place of for a time; relieve: Let me spell you at the wheel.
v.i.
8. to take turns at a job."
○歌の主旨
演奏していなかった古い曲を振り返り、再定義ツアー。
活動を停止することで暗雲=解散、活休につながるかもしれない
そんな危機を感じながら 今の自分たちの歪みの元凶をたどることにした
夢や理想を追求する活動の一方
レーベルとの契約や事務所やスタッフの生活など様々な現実がのしかかってくる
いつバンドが破綻してもおかしくない状況下
死に体の状態で臨んだ13階段のセットが組まれた武道館のステージ
Counting song 13STAIRS[-]1から スタートした曇り空のあの日
全てはあの日から始まった
狂乱する会場と俺たちの感情が メリーゴーランドのようにぐるぐると
激しく絡み合う真っ赤に照らされた視界の中
13階段=断頭台の上 悪魔に身を売るつもりで
新曲「DUEX」※で 俺たちが変わることを 誓ったんだ
※過去記事参照
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
グランドファイナル直前 駆け込み乗車
まあ ほぼ 間に合わないが ここでなんとかしないと
下書きが無駄になりそうなので とりあえず こんな感じでww
残りの曲との絡みで 変わってくることも あるかもしれない。(高確率)
正直 他の曲と並行しながらしてたら
わけわかんなくなってきたので 諦めて投げ出すw
RUKIさん ほんま 言葉絡めすぎ 難解クロスワードパズルww
※他のも しょっちゅう 手直ししてます~ ( ;´Д`) げふ
grazie