歌詞でも歌詞解析でもない個人的歌詞解釈
できることなら あなたを
ぬくもりのない生活に引きずり込みたい
逃れられない深い闇にあなたを引き込む
バラバラに壊れた二人の関係
マスコミにばらまく見せかけの懺悔は
怒りにふくらんだ私の耳には聞こえない
裏切ったあなたへの怨恨は海のように深い
想い出を書き綴った日記を残す
あなたに殺された可哀想な女と思わせるために
気づいているの
あなたの描く未来図に私の姿がないということを
(母の)呪縛を断つことなんてできない
それを知るあなたの視線が憎い
企みに気づいたあなたに 何も言うことはない
わたしに心をゆるすことはもうないでしょう
あなたが制御出来ない
私という厄介者は
あなたの人生に影を落とし続ける
夫を信じる純粋な妻を装う日記を綴る
知っているのよ
あなたが私に離婚を切り出そうとしていることを
私の姿に 数秒の戸惑い
おぞましきものを見る あなたの眼差し
わたしの心の痛みを知らないあなたにとって
私という人間はどういう存在なんだろう
すべての事実を明かした今 何も言うことはない
わたしの心に 近づくことはもうできない
あなたの手にも負えなかった
(母に)支配される 私の心の闇は
私の人生に影を落とし続ける
血塗られた事実だけが わたしとあなたをつなぐ
見せかけの理想の夫婦を演じ続ける道しか残されていない
罪の真相で あなたをつなぎとめる
わたしを愛せないあなたへの深い怨恨は
決して消し去ることはできない
逃がしはしない 永遠に闇の底から
(歌詞リンク)the GazettE > GRUDGE
the GazettE 8th Album『DOGMA』
#10 GRUDGE /怨恨
#10 GRUDGE /怨恨
できることなら あなたを
ぬくもりのない生活に引きずり込みたい
逃れられない深い闇にあなたを引き込む
バラバラに壊れた二人の関係
マスコミにばらまく見せかけの懺悔は
怒りにふくらんだ私の耳には聞こえない
裏切ったあなたへの怨恨は海のように深い
想い出を書き綴った日記を残す
あなたに殺された可哀想な女と思わせるために
気づいているの
あなたの描く未来図に私の姿がないということを
(母の)呪縛を断つことなんてできない
それを知るあなたの視線が憎い
企みに気づいたあなたに 何も言うことはない
わたしに心をゆるすことはもうないでしょう
あなたが制御出来ない
私という厄介者は
あなたの人生に影を落とし続ける
夫を信じる純粋な妻を装う日記を綴る
知っているのよ
あなたが私に離婚を切り出そうとしていることを
私の姿に 数秒の戸惑い
おぞましきものを見る あなたの眼差し
わたしの心の痛みを知らないあなたにとって
私という人間はどういう存在なんだろう
すべての事実を明かした今 何も言うことはない
わたしの心に 近づくことはもうできない
あなたの手にも負えなかった
(母に)支配される 私の心の闇は
私の人生に影を落とし続ける
血塗られた事実だけが わたしとあなたをつなぐ
見せかけの理想の夫婦を演じ続ける道しか残されていない
罪の真相で あなたをつなぎとめる
わたしを愛せないあなたへの深い怨恨は
決して消し去ることはできない
逃がしはしない 永遠に闇の底から
(歌詞リンク)the GazettE > GRUDGE
補足説明 および 雑感
○タイトル/GRUDGE=怨恨
語意:名詞/怨恨、遺恨、動詞/(~に与えるのを)惜しむ
歌詞に「怨恨」とあるのでそのまま使用。
○題材/映画「ゴーン・ガール」
「ちょうどこの時期に映画『ゴーン・ガール』をみたこともあって歌詞に関しては影響があると思います。」--作詞者 RUKI
(引用元:『CD&DLでーた』2015年8月号)
○映画「ゴーン・ガール/GONE GIRL 」(2014)
監督 デヴィッド・フィンチャー
原作 2012年発表ギリアン・フリンによる同名小説。
ゴーン・ガール (吹替版)/作者不明
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監督 デヴィッド・フィンチャー
原作 2012年発表ギリアン・フリンによる同名小説。
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○映画「ゴーン・ガール」と歌詞
歌詞の内容はほぼ映画のストーリーにそって描かれている。しかし副層的なテーマを含む映画ゆえ、見る人のジェンダーや年齢、環境などバックボーンによって受け取り方が異なると思われる。作詞者の映画の見方を知ることはできないので、作詞者の視点ではなく、私個人の映画の捉え方をベースに考えてみた。特に、( )カッコ書きにした母親との関係性は私自身が映画を見る前には思い浮かばなかったなかった要素。母親との関係は映画の重要なポイントであり、本作の歌詞の前後のつながりから母親の関係をいれるほうが自然とつながった経緯もあるにはあるのだが、本作の作詞者の意図に母親との関係性が含まれているかどうかは不明。( )内はあくまで私個人の見解としておいたほうが良いのかもしれない。
▼映画「ゴーン・ガール」あらすじと個人的解釈については
ウィキペディアを参照するも、解説の一部が理解しかねたので映画と原作で確認。
下記に別記
映画「ゴーン・ガール」のまとめと感想メモ
http://ameblo.jp/utu-bo/entry-12165658346.html
ウィキペディアを参照するも、解説の一部が理解しかねたので映画と原作で確認。
下記に別記
映画「ゴーン・ガール」のまとめと感想メモ
http://ameblo.jp/utu-bo/entry-12165658346.html
▼『ゴーン・ガール」を題材に選んだ理由
『ゴーン・ガール」を題材に選んだ理由はなんだったんだろう?
周囲からの期待を裏切ることへの畏れや相手との関係性を保つために自分を殺すこととの葛藤や、生きづらさを描いたか、映画鑑賞中になんとなく共感するものと感じたかもしえない。
が 一方で たまたま見ていた映画が印象深かったので、気まぐれに歌詞にしてみただけかもしれない
#濃厚、#B型
参考資料
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