気まぐれに全訳してみたけど、
(ざっくりした訳なので後で修正する予定)結局オリジナルが読みたいなぁ=とww
もし公開されたら速攻削除するけどねw
(間違いだらけやんとボコられそう)
INTERVIEW: the GazettE Re-introduce Themselves to the World with NINTH
INTERVIEW:the GazettE 、NINTHをひっさげ世界にふたたび挑む
====Introduction====
ニューヨーク市中心部のとある場所で日本(神奈川)出身の5ピースロックバンドthe GazettE が休んでいるところにお邪魔した。つい24時間前に彼らはNYのPlayStationTheaterで1000人を超えるマンハッタンのロック愛好家を唸らせた。舞台を降りた彼らはアメリカの最先端を行くニューヨーク市民となんら変わりない出で立ちだった。ゆったりとした黒のストリートウェア、高そうなキャップ、ちょっと不気味なフェイスマスクを身に着けていた。しかし一番目を引いたのは彼らが放つ次元の超えた自信や物言わずとも近づきがたいオーラ。それはまさしく本物のロックスターそのものだった。
今回のthe GazettE のインタビューは、5人のうちREITA 、RUKI, 戒、麗が参加しギターの葵は残念ながら欠席していた。出席した4人のメンバーは悠然とクッションのきいたソファーに座り、インタビューに答えてくれた。ステージ衣装を身につけていない普段着の彼らは挨拶を交わしてすぐ、非常に人間味あふれるクールガイだとわかった、
本当に、本当に、かっこいいクールガイが、めちゃ高そうなキャップをかぶっていた
メイクも、派手な衣装も壮大な舞台がなくても彼らのカリスマ性は半端なかった。20年近い活動 彼らはビジュアル系のシーンにおいて事実上第一人者として活躍する彼ら。そしてそのことを彼ら自身も自認している。だがしかし、ビジュアル系界に君臨し、強大な影響力をもっているにもかかわらずその謙虚な姿勢にこれまで持っていたイメージがぐらつき始めた。もう、ほんと彼らはめちゃくちゃかっこよさだった!
彼らから自己紹介を受けた後マネージャーの一人の通訳を通し、さっそくインタビューに入りました。
なんとも言えない沈黙を破ろうと「こんにちは」と切り出すと、彼らは笑って挨拶をしてくれ、そのまますっとインタビューに入ることができた====インタビュー本文====
(注)英語からの日本語訳なのでthe GazettE の日本語はそのままではなくニュアンスですVKH:バンドとしてのthe GazettE は今どんな感じなのですか?
RUKI:えっとそれは「一言で言うと」いうことですか? 「バンドを一言で語るなら」ということですか?日本語でもいいですよね? (笑)
VKH:あなた方the GazettE が今までどういう道をたどって来たかを知りたいです。話したいだけところを存分に話していただければ・・・
RUKI:えーと、濃い内容ですね。ちょっと 2時間ぐらい待ってもらえます?難しい質問ですよw
[この質問に対しREITA、戒、そして麗のメンバーも 4〜5秒で17年間のキャリアをまとめるのは無理だという話になった。そこで、じっくり考える時間としてさらに15分待つことにしたら、彼らも「それなら」ということで納得してくれたみたいでした。]VKH:わかりました、ではこの話は後にして、もっと簡単な質問から
全員:よかった~(笑って拍手)
VKH:今回のライブツアー中で海外の観客の前で演奏していてテンションがあがる曲はどの曲ですか?
RUKI: 「GUSH」かな。演奏すると喜んでくれますね。
REITA:「Falling」もかな。アルバムの中で最初に公開した曲で、ライブの冒頭で演奏している曲です。この曲で観客からかえってくる反応をみて、この後のライブをどうするかを掴んでいく感じです。そいういう意味味で 「Falling」がベストです。
VKH:なるほどいい話です
REITA:うれしいです。
戒:僕は「 Tomorrow Never Dies.」かな。この曲はいつも僕たちが最後に演奏する曲で、コンサートの最後に演奏して、ファンが一斉にジャンプしている姿を見るのが楽しいです
麗:海外でのライブでいうなら「Filth in the beauty」。理由はわかりませんが、海外のどこいってもがウケがいい。なぜ国内以上に海外で人気があるのかわからないんですけど。
VKH:日本ではあまり人気がないのですか?
麗:日本でも人気がありますが、頻繁にプレイしているので、
今じゃ日本のファンはうんざりするぐらいじゃないですか?たぶんそんなに喜ばれないです。
戒 :(麗の話にかぶせ気味に)フィルスやりすぎだよね!日本のファンは常に新しいことを求めてるから
VKH:それはアメリカでも同じですよ、いつも何か新しいものを探しているという意味では。
「Filth in the Beauty」はR&Bのサンプリングに近いものがありますよね。
…今のR&Bとヒップホップカルチャーはアメリカの音楽シーンに深く溶け込んでいるので、
ファンの中にはあの歌にすごく思い入れが強いんだと思います。
なので古典的な意味でのthe GazettEブランドと密接に結びついているのじゃないかと。
こちらに住んでいる人間はライブであまり聞いたことがないので、ライブで演奏されたら興奮すると思います。
麗:いいことを聞いた笑)
VKH:より多くの人に聞いてもらうために英語で歌詞を書かなくちゃとかいうプレッシャーはありますか
RUKI:the GazettE というバンドにとってどの言語を使うかということはあまり二の次だし
実際にどの言語を使うかについて真剣に考えてみたことはないです。
VKH:なるほど
全員:(笑)
VKH:2016年のニューヨーク初のライブは突き詰めたコンセプトや特徴的なサウンドでした。
今回のNINTHは前回の DOGMAとはちがって、特定の概念はなく、結果的にぐっと広い内容のものになっていると思います。
the GazettE というバンドが幅広いレンジをもったダイナミックなバンドであることを世界に示すためのものなのでしょうか
RUKI:『DOGMA』はそれだけで成り立つコンセプトになっています。
それ故ちょっと奇妙で違和感があるものでした。
『DOGMA』は『DOGMA』という一つの形態だったんですが、
DOGMAツアーをするにつれ、観客が『DOGMA』のコンセプトをバンドと重ねて見るようになりはじめたんですよ。
実際はバンド自身のコンセプトではなかったんですけどね。
なので我々は2019年のthe GazettE の形を見せたいと思ってます。観客にもっとわかりやすい形で。
VKH:あなたがたは度々自分たちはライブバンドだと言っていますよね。
NINTHはライブに来ている観客へのラブレターのように感じるのですが、
the GazettE がライブバンドであることを見せようと思った理由は何なのですか?
スタジオアルバムを造りつつライブバンドとしてのthe GazettE を見せようと思った理由は何ですか?
RUKI:・・・面白い話ですね。スタジオ・アルバム(NINTH)を聞いてライブ・バンドとしてのthe GazettE を感じてくれたのなら。
というのもまさに録音した方法がそのとおりなので。
でも実際にアルバムを最初から最後まで聴くと、the GazettE のライブを聞いているように思い起こさせるとしたら、
[ちょっと考えながら] 実際のライブパフォーマンス全体を最初から最後まで通しで聞いたことになる
VKH:このアルバムの「ライブコンサート感」も含めてそうなんですが、
アルバムジャケットの下絵となっているグリッチアートのイメージは、音楽に影響を与えたりなにかつながっているのでしょうか?
RUKI:NINTHの制作を始める前から持っているイメージです。
グロテスクとはちがう血管のような、もっと抽象的なものをみせたい、血管そのものを見せるよりももっと抽象的なものをと、
それがグリッチアートでした。これが制作のインスピレーションの元になっています。
戒:the GazettE ではよく使う手段なんですが、
まずデザインを見て、そこからインスピレーションを得て、イメージに沿った音楽を作ります。
DOGMAはまさにそんな感じでした。
VKH:なるほど、実際にアートワークから影響を受けているですね。とてもクールです!
全員:(笑)
VKH:英語圏だとロックは終わったと考える人が多いのですが
the GazettE のNINTHがiTunesやBillboardで大きな成功を収めた実績を見ると(グラフ参照)、
the GazettE が彼らの考えを変えることができるんじゃないかと考えています。
どう思いますか?ロックは終わりだと思いますか?
RUKI:日本でもロックは終わってると思われてます
VKH:ああ - (笑)
RUKI:でも音楽を愛する人々がいる限り、それは無にはならない、決して死にはしません。
REITA:それってゾンビじゃね ゾンビになっちゃう? (全員 笑)
VKH:「NINTH」が2019年のThe GazettEのサウンドだということになると思うのですが、
2018/2019年のGazettEとはどういう感じになるのでしょうか?
「NINTH」を通して成し遂げようとしているのは何でしょうか?
RUKI:最初の質問に戻るということですか? (笑)
VKH:少しは、、でもちょっと違います!
ネット上で多くの人が疑問に思っていることなので
RUKI:本当ですか?。俺も知りたい。たぶん…ロックは復活する
REITA:ゾンビ。 (笑)Breaking Bad…。いいえ、ウォーキングデッド! (全員笑う)
VKH:でも、あなたたちは生き残ってる
戒:2019年のGazettE…って難しいです。
かっこいいことを言いたいけど、実際にはまだ模索中です。私たちが今何をしようとしているのかを言いたくはありません。
私たちはまだツアーの真っ最中で、私の中でそれが何なのかまだ知りたくないと言っています。
この旅が次に私たちが向かう場所を見せてくれると期待しています。
近い将来に私たちがやろうとしていること。
VKH:いい話ですね。
戒:ああ、最高の答えを得た! (全員笑う)
麗:ロックは終わってるという話でしたが、おそらく我々は少し古いタイプの人間なので、言ってみれば僕らは侍。The GazettE は侍なんです!
VKH:あなた方が今やっていることが古いとは思いません。あなた方がしていることが新しい時代になっていると思います。自分自身であり続けてください。
全員:(笑)ありがとう。
VKH:前にJosh Wilburに NINTHの制作をしてほしいかったけど、時間的制約があって計画がなしになったという話がありましたが、その後夢はかなったんですか?
REITA:ミュージックビデオになった「FALLING」の曲は彼にミキシングをお願いしました。
RUKI:そうですね、今のところ一緒に仕事をする予定はありませんが、「また彼といっしょに仕事ができたら」とは思ってます。
彼はLAでのコンサートに来たがっていたんだけど、できなかたんですよ。
VKH:お時間をいただきありがとうございます。
今後の目標と合わせてファンや私たちの読者にメッセージをお願いします
RUKI:私たちは間違いなくコンスタントに良い音楽を作り続け世界に送り出すので、私たちを応援してください。
REITA:英語を話せない自分たちなのに大切にしてもらって、本当に感謝しています。
これからもいろんな場所にでかけていって、世界中で友達を作り続たいと思ってるので、応援しつづけてください。
戒:私たちは自分たちが創りたいと思う音楽を作り続けます。
待ってくれているファンや人々のためにいろいろな国を訪問しさらに活動をし続けて行きたいと思います。
私たち5人はこれからもっと頑張っていきたいと思います。。
====編集後記===
このインタビューを調整してくれたSony Music Entertainment(Japan)とHERESY、Inc.に感謝します。転記と編集を支援してくれたRob Alanに感謝します。
the GazettE はワールドツアー中 。!
彼らの「NINTH」を経験できるかスケジュールをチェック!!
以下the GazettE WORLD TOUR 19 THE NINTH PHASE #04 -99.999-スケジュールの掲載(略)
clad in loose black streetwear, expensive-looking caps, and ominous face-masks.
ゆったりとした黒のストリートウェア、高そうなキャップ、ちょっと不気味なフェイスマスク
grazie