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Channel: うつぼ の 不可逆的(裏)ぶろぐ
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the GazettE【KNOTFEST JAPAN 2016】回想

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the GazettE
【KNOTFEST JAPAN 2016】回想 



KNOTFEST JAPAN 2016

■■セトリ■■

01.NIHIL
02.DOGMA
03.RAGE
04.UGLY
05.BLEMISH
06TOMORROW NEVER DIES
07Filth in the beauty



==雑メモ==


■バックドロップ

the GazettE ロゴではなく 5本ライン(下記ツイート参照)
転換時機材のセッティング時 ほとんどのバンドが 最初にバックドロップを掲げるのにぜんぜん出してこないから まさかバックドロップなし?かと思ったら機材のセッティングがほぼ完了してから 舞台袖から布をもってきて セッティング始めた

the GazettE をアピールする場なのに ロゴのバックドロップは封印とはなにゆえ?
まさかロゴのバックドロップを忘れて 前回幕張フリラで使った布を 代わりにとか・・・(-。-;)マサカアカサカ 白目

どっちにしろMTVのオンエアされるのはロゴじゃないバックドロップバージョン





■衣裳
(DOGMATIC -ANOTHER FATE-の衣裳)


■暗黒の貴公子

葵氏 演奏前、定位置について ギターを抱えてから、会場に対しての挨拶。ギターのネックに 軽く左手を添え、右手は 天上に向かって 優雅に高く伸ばす。立ち方は バレエの4番立ちで・・・めっちゃ 暗黒の貴公子様。

DOGMATIC -ANOTHER FATE-の衣裳って ほんと 美しい衣裳なんだなとジワジワきた(馬子にも衣装という意味ではなく・・)

MTVの放送はどうなるんだろ。氣志團万博みたいに登場シーンを入れてほしいけど むりだろなー、ああ、画にして残したい!画力の問題さえなければww



■カメラの位置 メモ

下手 ハンドカメラ
会場 ステージセンター前 10mぐらいのとこ
ステージ前 直下

ハンドカメラが葵さんの真横にいたからMTVの放送で 下手がいっぱい映る (≧▽≦)! って期待したんだけどノットフェス公式のフォトギャラリーに 葵さんがいないので ひょっとして 近すぎて死角になってんじゃないか疑惑。不安が。。。的中しませんように・・ 祈るしかない(((;◔ᴗ◔;)))


■密集度

下手20~30列ぐらいのとこ ヘドバンはできるけど 折りたたみは難しい。前が折りたたみしないと 折りたたみ角度 5℃が精一杯な感じ。下手は 左端によれば ちょっとはヘドバンし易い感じ。軽いモッシュは発生できるぐらいのスペースはあったけどサークルは ヘドバン勢に押されて 消滅してしまったww

上手前方は 拳上げた手も下ろせないレベルで密集していて結果 ライブ中バンザイ状態で ヘドバンが難しかったらしい(笑)←相方ちゃん談


■会場 

ライブ前METAL男子がちらほら待機していてらうぱの時みたいやじでも飛ばすのかと心配なとこあったけど ぜんぜん違ったww

LOUD PARK14はお互いに牽制ぎみで、最後のほうでやっと盛り上がった感じだった。あの時の下地がもあったせいだろうか今回は自分の目で確かめてやろうという前のめりなオーディエンスが多いように感じた。

前のANTHRAX演奏時間はこっちのステージ前にスペースに余裕あったのに、気がついたらギューギューになって後ろの方でゆるりと見るつもりが思いがけず前の方になっちゃってたいうww

NIHIL~DOGMA の辺りのオーディエンスは 「・・?・・・?」様子見でじっくりみる感じだったけど、RAGEになって押しが来た。

TOMMOROW NEVER DIEで上手とセンター方向に肩車されている女子がにゅっと生えてた。女子が肩車された光景をみてイケると思っったのか一気にMETAL男子が流れ込んできた。

気がついたら肩女子が増えていた。肩車さからコロダイしてたっぽい。METAL男子が女子をらくらく上げていえ~いな感じが海外フェスっぽいノリでかっこよかった 


下手で小さいモッシュが起きて、一部で崩れかけたけどすぐに引き上げられてた。(さすが)モッシュ巻き込まれたけどきっちり支えてくれる安定感が心地よかった(甘え)Filth in the beautyでサークルにしたそうな勢いだったけどあまりにスペースがなさすぎて モッシュになってた。


○境界線

KNOTFEST JAPAN 2016の2日目に登場したビジュアル系はムックとthe GazettE 。
LOUD PARKの時は出だしのかたまりみたいなとこがあったが、それはかつての話。「すごくアウェイな現場だろうと思っていたが意外と親和性があった。」そういう下りもなんだかすでにテンプレになりつつある感。今回「アウェイはアウェイ」「違うものは違う」ということで「すんなり」とまでいかないまでも、それなりにお互いを受け入れていた様相。

むしろMETAL界隈の洋楽と邦楽ほうがビジュアル系のアウェイ感より深い溝がある場面のほうが賞的で(特ににCrosfatithのKoieさんのMC)「なんだ、この住み分け意識はww」と思った。あそこで意識されている「領域」とか「区分」とは一体何由来なんだろうww

といっても、そもそも自分自身がコアなビジュアル系のファンでもMETALのファンでもなく、こだわりなく時々音楽をつまみぐいしている立ち位置なので、「へぇ~そうなんだ!そういうもんななんだ」で終わる話。強いていうなら「国境とはひとの心のなかにあるんだよ」(でも綺麗事ぬきにしたら嫌いなものは嫌いなんだから それは仕方ないかな。人それぞれだし)


the GazettE 以外のバンドもゆるっと楽しんだんだけど、書き留めると大変なのでここでは触れない。

激ロック KNOTFEST JAPAN 2016 2日目レポ



KNOTFEST JAPAN 2016の所感



幕張がDOGMAの〆だと思ってたのでまさかDOGMAが来るとは思ってなかった。セトリの頭NIHILとDOGMAとルキの友好感を漂わせるMCとを聴いて「吠えながら尻尾をふってる状態(某インタビュー)」と言ってたことを思い出しながら、「尻尾ふった後後ろ足でシャッシャって砂かけてるみたいだな」と。BLEMISHからの曲は「相手をフェイトかけながら庭先をを2、3周駆け回って、また尻尾をふっている」いたずらなわんこみたく思えて笑いがこみ上げた。

しかし時間をおいて顧みるとそれは先入観に囚われた安易な発想に思えてきた。


○LOUD PARK14から2年

KNOTFEST JAPAN 2016でのthe GazettE パフォーマンスには普段のワンマンライブとは違う趣があった。2014年のLOUD PARK14の時とは明らかに違い、相手を自分の陣地に引きずり込む「強引さ」のようなものが感じられた。

2013年に2007年のヨーロッパツアーから6年ぶりののワールドツアーを経て、2016年は2013年の経験をたたき台にし、初進出の北米を含む 南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ69箇所の海外ツアーを催行したthe GazettE。

海外のオーディエンスはthe GazettE のファンであってもLIVEを経験しているひとは希少である。ゆえに日本のファンのノリとは異なるし、国によってもその反応も様々である。慣れ親しんだ日本のファンと織りなす細微に計算されつくした国内ライブとは違い、海外の公演は、いわばぶっつけ本番。。機材の整わない想定外の環境でも自分たちの空間を創り上げることを繰り返した。そうした慣れない環境でほぼ初見の観客を巻き込む「図太さ」や「荒削りさ」が自ずと培われていったのではないだろうか。

○百戦百勝は善の善なる者にあらず

彼らにとって「KNOTFEST JAPAN 2016」は2年間のDOGMAツアーで得たものの体現する場所だったのではなかろうか?

ゆえにそこに戦意や牽制は不要、アウェイな環境であろうとなかろうと「彼らは彼ら以外の何者でもない」泰然自若な姿勢。そしてKNOTFEST JAPAN 2016が確証の場になったという事実。そのことはステージを立ち去る時のメンバーの満足げな表情がすべてを物語っていたといえる。

さらにその「KNOTFEST JAPAN 2016」の冒頭に初見の観客にあえて「NIHIL~DOGMA」※を持ってきたことは非常に意味深く思える。そう考えると、「KNOTFEST JAPAN 2016」は2015年の武道館の「DUEX」から始まった彼らの「DOGMA」ツアーの帰結となるフェスだったといえるのではないだろうか。




KNOTFEST JAPAN 2016から はや1ヶ月以上経ってしまっているが・・・


何回推敲しても まとまらないので お手上げ状態


このまま年を越すと 足掛け2年になってしまいそうなので 一応 メモとして残す



というか 投稿してからのほうが 客観視できて 修正ポイントがわかる場合が 多かったりするので とりあえず投稿しちゃおう (。・ω・)ノ゙ 



体調が低モードなので PCに向かうことが 少なくなってるので 


修正できずに 終わる可能性も  ( ̄ー ̄; あるかも=ん



grazie


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