マドンナ『オースティン・パワーズ・デラックス』
1997年に製作された“007”を元ネタにしたコメディ映画『オースティン・パワーズ』は、はちゃめちゃさ(シモネタ)が大反響を呼び、スパイコメディとしてシリーズ化。そのの第2弾が『オースティン・パワーズ・デラックス』(シリーズは今のところ全3本)
○『オースティン・パワーズ』
(Austin Powers: International Man of Mystery)
1997/05/02(US) 1998/08/01(日本)
※映画『007 カジノロワイヤル』(1997 英米合作)のパロディとして誕生
○『オースティン・パワーズ:デラックス』
(Austin Powers: The Spy Who Shagged Me)
1999/06/11(US) 1999/08/28(日本)
○『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
(Austin Powers in Goldmember)
2002/07/26(US)2002/08/24(日本)
(Austin Powers: International Man of Mystery)
1997/05/02(US) 1998/08/01(日本)
※映画『007 カジノロワイヤル』(1997 英米合作)のパロディとして誕生
○『オースティン・パワーズ:デラックス』
(Austin Powers: The Spy Who Shagged Me)
1999/06/11(US) 1999/08/28(日本)
○『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
(Austin Powers in Goldmember)
2002/07/26(US)2002/08/24(日本)
公開当時話題になったけど、シモネタ多いし胸毛は個人的にNGだからって回避していたんだが、
番組表で『マドンナが出てる?』と表示されて、「うそぉ、あの”お下劣”映画にマドンナが??」
なにかの間違いだろうと思いつつ一応確認しておこうとWOWOWを録画したら
OPの曲の提供だった。(よかったマドンナ様のパブイメ・キープ)
■ マドンナ “Beautiful Stranger”
※MVオリジナル映像(映画の映像ではない)
■誰も傷つけないコメディ
お下劣だと回避してはずなのに、冒頭からポップ&レトロな60年代と90年代を融合させたビジュアルに※妙に心をくすぐられ、思わず前作(シリーズ第一弾)と合わせて観てしまったww
※公開は1999年なのだが1960年代と1990年代を行き来するストーリー設定
鑑賞後の脱力感が心地よい。難しく考えても仕方ない底抜けのお笑いは『翔んで埼玉』に通じるww
一見セクハラに見えシーンも実は60年代のフリーセックスを背景にするもので決してマンスプレイニングによるものではないとわかるようになっている。
(職場でするなってのはあるけど時代が違うので)
フリーセックスの信条で強引にアプローチしたものの、90年代の女性から「今の時代はそうじゃないの。勉強して」とたしなめられ、しおらしくテレビで90年代を調べる姿が憎めなくて笑えるww
このシリーズのプロデュースと脚本は主演のマイク・マイヤーズ本人。
自らが主体的に女好きの主人公のおバカっぷりを自虐的に描き演じることで「誰も傷つけないコメディ」が成立させているところがすごい。
日本版の吹き替えが山寺宏一さんなのだが、
字幕版をみても山寺さんのイメージに重なって仕方がないww
■スターバックス
でまぁ確認がてら観ていた最中に思いがない形でスターバックスが登場してびっくりしたww
1999年の映画だよ!?
○スターバックス アメリカ
1971年 1号店オープン
ワシントン州シアトルのパイク・プレイス・マーケット
○スターバックス 日本
1996/08/02 スタバ日本1号店
(東京・銀座の松屋通り)
1971年 1号店オープン
ワシントン州シアトルのパイク・プレイス・マーケット
○スターバックス 日本
1996/08/02 スタバ日本1号店
(東京・銀座の松屋通り)
スターバックスと映画について、ちょっとだけ調べたのは別記事に
grazie