ポルーニン【ACDP】変更情報│アリーナ・コジョカル <ドリーム・プロジェクト2020>
2020/02/05(水) ~ 2020/02/09(日)
オーチャードホール (東京都)
1)出演者の変更
※セルゲイ・ポルーニンは当初の予定通りBプロ(東京)Cプロ(滋賀・大津)の『マルグリットとアルマン』に出演
2)演目内容の変更
3)トークショー情報
※別会場のびわ湖ホールの公演 (2020/02/11 )については後日発表。
当記事では扱ってません。
1)出演者の変更
『バレエ・インペリアル』に出演する予定のコジョカルが、来日直前のリハーサルで怪我をし、身体に負担の大きい同作への出演ができなくなったため、コジョカルに代わって急きょヤスミン・ナグディ(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)が『バレエ・インペリアル』に出演することが昨日発表されている
怪我のため余儀なく上演作品の変更をすることとなったコジョカルはフリーデマン・フォーゲルと『マノン』より第1幕のパ・ド・ドゥを踊る。
『ドン・キホーテ ディヴェルティスマン』については出演できるよう調整中ではあるが、最終的な出演の可否は、当日の発表となる模様
直前の変更のため、急きょNBS財団とゆかりの深いハンブルク・バレエ団とシュツットガルト・バレエ団の特別な配慮により、プリンシパルの菅井円加とエリサ・バデネスの両名が派遣され出演することも発表された。
○当初からの出演者
アリーナ・コジョカル(Alina Cojocaru)
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ / リードプリンシパル)
ヨハン・コボー(Johan Kobborg)
フリーデマン・フォーゲル(Friedemann Vogel)
(シュツットガルト・バレエ団 / プリンシパル)
セルゲイ・ポルーニン(Sergei Polunin)
(ミュンヘン・バレエ団 / ゲストプリンシパル)
オシール・グネーオ(Osiel Guouneo)
(ミュンヘン・バレエ団 / プリンシパル)
ナンシー・オスバルデストン(Nancy Osbaldeston)
(フランドル国立バレエ団 / プリンシパル)
○1月までの追加出演者
キム・キミン(김기민、Kimin Kim)
(マリインスキー・バレエ / プリンシパル)
○2月の変更に伴う出演者の追加
ヤスミン・ナグディ(Yasmine Naghdi )
(英国ロイヤル・バレエ団/プリンシパル)
菅井円加 A/Bプログラム
(ハンブルク・バレエ団プリンシパル)
エリサ・バデネス(Elisa Badenes)Bプログラム
(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル)
○キャンセル
アリーナ・ソーモワ(Alina Alekseevna Somova)
(マリインスキー・バレエ / プリンシパル)
1月追加→2月キャンセル。
急な個人的な事情から来日することができなくなった。
2)上記による演目内容の変更
※2020年1月6日時点の発表に2月3日の変更点を追加
Aプログラム 上演作品と出演者
2020/02/05(水)18:30
02/06(木)18:30
2020/02/05(水)18:30
02/06(木)18:30
「バレエ・インペリアル」
振付:ジョージ・バランシン)
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
ネオ・クラシックの巨匠振付家ジョージ・バランシンが、19世紀ロシアで開花したクラシック・バレエへのオマージュとして創作。チャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲第2番ト長調 op.44にのせて、主役の男女と、ソリスト、群舞による華麗な踊りが繰り広げられる。物語こそないものの、ロシア宮廷の香り漂う、クラシックの全幕物さながらの壮麗なバレエ。
ヤスミン・ナグディ(キャスト変更)
フリーデマン・フォーゲル
中川美雪
宮川新大
生方隆之介
金子仁美
秋山瑛
「海賊」(追加演目)
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
菅井円加(追加キャスト)
オシール・グネーオ
「エディット」新作世界初演
振付:ナンシー・オスバルデストン
音楽:エディット・ピアフ
ナンシー・オスバルデストン
「ABC」(Bプロから移動)
振付:エリック・ゴーティエ
音楽:フィリップ・カニヒト
ヨハン・コボー
「マノン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ(追加キャスト)
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
アリーナ・コジョカル、
フリーデマン・フォーゲル
「ドン・キホーテ ディヴェルティスマン」 (一部調整中)
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
古典バレエ「ドン・キホーテ」から見所を抜粋し、構成したスペシャルヴァージョン
アリーナ・コジョカル(怪我のため調整中)※
ナンシー・オスバルデストン
菅井円加 (追加キャスト)
オシール・グネーオ
キム・キミン
ヨハン・コボー
※怪我による調整中のアリーナ・コジョカルの出演については当日発表予定
東京バレエ団
指揮:井田勝大
演奏:シアターオーケストラ トーキョー
ピアノ:今泉響平(「バレエ・インペリアル」)
※「エディット」「ABC」は録音音源
Bプログラム 上演作品と出演者
2020/02/08(土)13:30
02/08(土)18:00 ※公演後アフタートーク
02/09(日)14:00
2020/02/08(土)13:30
02/08(土)18:00 ※公演後アフタートーク
02/09(日)14:00
「ディアナとアクテオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ
音楽:チェーザレ・プーニ
ナンシー・オスバルデストン
オシール・グネーオ
「ヴァスラフ」より(追加演目)
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
菅井円加(追加キャスト)
「追憶」新作世界初演
振付:ティム・ラシュトン
音楽:アルヴォ・ペルト
アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー
「エディット」新作世界初演
振付:ナンシー・オスバルデストン
音楽:エディット・ピアフ
ナンシー・オスバルデストン
「伝説」(追加演目)
振付:ジョン・クランコ
音楽:ヘンリク・ヴィエニャフスキ
エリサ・バデネス(追加キャスト)
フリーデマン・フォーゲル
「海賊」(追加演目)
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
菅井円加(追加キャスト)
キム・キミン
「マルグリットとアルマン」全編
原作:アレクサンドル・デュマ・フィス「椿姫」
音楽:フランツ・リスト
映画やオペラなど様々なジャンルで扱われる「椿姫」を題材に、マーゴ・フォンテインとルドルフ・ヌレエフのために創作されたた1幕ものバレエ
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フランツ・リスト
マルグリット:アリーナ・コジョカル
アルマン:セルゲイ・ポルーニン
アルマンの父:ヨハン・コボー
東京バレエ団
ピアノ:アナ・シルヴェストリ(「マルグリットとアルマン」)
※「マルグリットとアルマン」以外は録音音源
上記以外の変更点
○なくなった演目
「ローズ・アダージオ」(「眠れる森の美女」より)
アリーナ・コジョカルand more
「春の声」
アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル
「作品未定」
アリーナ・ソーモワ、キム・キミン
※両プログラムの詳細と配役については、NBSのホームページやSNSで逐次更新中
3)アフタートークについて
『アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉アフタートーク
2020/02/08(土)18:00~
※公演終演後(21:00頃開始予定)
Bunkamura オーチャードホール(自由席)
(出演)アリーナ・コジョカル ほか
※他の出演ダンサーについては当日の発表
※現在、Bプログラムの上演時刻は約2時間35分を見込み。上演時間の前後により開始時刻が変動する可能性あり
※アフタートークは約30分程度の予定
※トーク参加要件 当日の公演チケットをお持ちのお客様のみとさせていただきます。
ただし、第30回〈バレエの祭典〉会員様に限り、他日の公演チケットをお持ちの場合でもアフタートークにご参加いただけます。
※第30回〈バレエの祭典〉会員(申し込み期間終了)
https://www.nbs.or.jp/saiten/action/
※公演終了後、本トークからは自由席。空いている席で参加。
※公演中、およびトーク中写真撮影、録音、録画は禁止
購入済のチケットの公演日・席種等の変更は不可
※出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますので、了承のうえチケットを購入のこと。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替は不可。正式な出演者・演目は当日発表
■日本舞台芸術振興会
『アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉アフタートーク』について
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2020/01/-2020-2.html
他都市公演
滋賀 2020/02/11(火)
■演目:
フレデリック・アシュトン振付 『マルグリットとアルマン』(全編)
『ドン・キホーテ』より ディヴェルティスマン ほか
■公式サイト:びわ湖ホール (問)077-523-7136
https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2019/11/18/2020-1.html
滋賀 2020/02/11(火)
■演目:
フレデリック・アシュトン振付 『マルグリットとアルマン』(全編)
『ドン・キホーテ』より ディヴェルティスマン ほか
■公式サイト:びわ湖ホール (問)077-523-7136
https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2019/11/18/2020-1.html
【出演者・演目変更のお知らせ】2/5(水)に初日をむかえる〈アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト2020〉公演で出演者・演目に変更が生じました。詳細は次のページにてご確認ください。当初の内容での上演を楽しみにしてくださったお客様に深くお詫び申し上げます。https://t.co/Ytv1y1C2A7
— NBSバレエ(日本舞台芸術振興会) (@NBS_ballet) February 3, 2020
初期情報
コジョカルのおちゃめなIGを見て、
けっこう早めに来日するのね。。って思ってたけど
公演が始まるの明日からだった
自分が行くのがBプロだから
まだ先だと勘違いしていた
で、昨日のNBSのツイートを見てビックリしたけど
セルゲイ・ポルーニンは当初の予定通り
Bプロの『マルグリットとアルマン』に出演!
(なんだか昨夜のNBSサイトではポルーニンがごねたような表現が載ってたけど、スクショその他で確認しても最初からBプロのみの出演になってるし!!
追加で参加してほしいとかいう話を持っていったとしてもこの書き方はどうかなと!勘違いしたままの人がTLにいるんだからちゃんと訂正すべきです)
【削除済み】
セルゲイ・ポルーニンにはAプログラムへの参加を依頼していましたが、芸術的な理由をもって固辞されました。弊財団からもポルーニンに説得を試みましたが、考えは変わらず、Bプログラム(東京)、Cプログラム(大津)の『マルグリットとアルマン』のみの出演となりました
セルゲイ・ポルーニンにはAプログラムへの参加を依頼していましたが、芸術的な理由をもって固辞されました。弊財団からもポルーニンに説得を試みましたが、考えは変わらず、Bプログラム(東京)、Cプログラム(大津)の『マルグリットとアルマン』のみの出演となりました
Our dream team japan ✨✨✨ pic.twitter.com/28DiiUWpTJ
— Alina Cojocaru (@DancingAlina) January 9, 2020
ああ、とりあえず安心。
(今の
来日してくれてるだけどもありがたい
コジョカル目的の相方ちゃん的には残念だろし、
怪我をおして踊ってくれるのはありがたいけど
大丈夫なのかしらん?無理しないでほしい
しかしなにこの美味しい変更
菅井円加さんの、しかも「海賊」が見られるなんて
超ラッキーです!
しかも偶然にもトークショーの回を申し込んでいた♪
なんとなく気分でマチネからソワレに変えてよかった
( ̄∀ ̄)
grazie